【解決事例】遺言執行を仙台相続なんでも相談室でサポートした事例
1. お客様のご状況
父が亡くなりご相談にいらっしゃいました。
生前、公正証書による遺言書を作成しており、全ての財産を依頼者が取得する内容でした。
依頼者は遺言執行者にも選任されていたが、何をすべきかもよく分からず途方に暮れておられました。
また仕事もお忙しいとのことで、手続きを自身で行う余裕がなく不安に感じておられました。
家族関係
【被相続人=亡くなった方】
・父
【相続人の関係を記載】
・依頼者(長男)
・長女
・二女
・三女
相続財産
・実家の土地建物
・預貯金
当事務所からの提案&お手伝い
平成30年の民法改正により、遺言執行者の権限が明確化されました。
相続登記や預貯金の解約を単独で行うことができるようになった一方、他の相続人に遺言書の内容や財産目録を通知する義務も課されることになりました。
しかしながら、ご相談者はお仕事で忙しく、相続手続きを進めるのが難しいとのこと。
戸籍の収集や財産の調査も手付かずのまま、数か月放置しておられました。
聞き取った財産の金額から、相続税の申告が必要と思われたため、税理士を紹介し、税務申告と並行して相続の手続きを当事務所で行いました。
当事務所のサポート
当事務所では、依頼者の意向を実現するため、下記のサポートをさせていただきました。
①:財産目録の作成
②:他の相続人への通知
③:不動産登記
④:預貯金の解約
⑤:相続税申告が必要なため、税理士を紹介
3. 結果
他の相続人への通知も当事務所で代行し、窓口となって連絡を取らせていただきました。
遺言書の内容は、全財産を依頼者が取得するものだったが、それに異を唱えるものもおらず、手続きを粛々と進めることができました。
相続税の申告も、紹介した税理士の下で、無事期限内に終えることができました。
当事務所では相続の無料相談を実施中
相続人関するご相談を承っております。お気軽にご相談ください。
相談予約はこちら
電話の予約:0120-000-535
メール:下記フォームよりお問い合わせください
この記事の執筆者

- 司法書士法人赤坂トラスト総合事務所 代表社員 市倉 伯緒
-
保有資格 司法書士(登録番号 東京第3906号 簡裁代理権認定 第306029号)
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター まちづくり専門家
(公財)HLA研究所 理事
東京都出身 平成15年司法書士試験合格経歴 広告代理店、大手通信会社を経て、平成16年から都内大手司法書士法人に10年間在籍。平成26年11月司法書士法人赤坂トラスト総合事務所 東京オフィス開業。各種不動産・会社・法人登記・信託・裁判手続に携わるほか、顧客のニーズに応じた様々な法務サービス及びコンサルティングを提供。
仙台で無料相談受付中!
- オンライン
相談可能! - 仙台市外の方も
ご相談可能! - 相続の
専門家が対応! - 無料相談はこちら
主な相続手続きのメニュー
家族信託をお考えの方へ
相続のご相談は当相談窓口にお任せください
よくご覧いただくコンテンツ一覧
仙台で
相続・遺言に関する
ご相談は当事務所まで